No.16 [世界の裏側]

No.16 [世界の裏側]
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小さい頃から、オレは機械を分解するのが好きだった。
 

ただ、それがどうやって動いてるのか[仕組み]を知りたかっただけ。

 
 
  
けど、親にはだいぶ気味悪がられて、
「変な子だと思われるから、そんな事はやめなさい」って言われた。

まぁ、父親の高い時計をバラしたから、ってのもあるんだろうけど。
 
 
  
 
 
それと、親が言う「~だからやめなさい」「~だからこうしなさい」っていう決め付けが、大っ嫌いで―
 
子供ながらに、大人の言う「常識」とか「変」の定義が、必ずしも正解じゃないって思ってた。
 
 
 
 

 
あと、学校の事も「おかしい」って思ってたな。
  
 
 
みんな違う個性―
才能を持った人間なのに……

ロボットみたいにみんな同じ事させられて、同じ事勉強して、同じ事で競って、点数つけて、評価して―

 
 
何が楽しいんだ?
 
何の意味がある?
 
 
 
社会に出たら、言う事を聞いてロボットみたいに働く、従順で無難な[普通]の人間を、量産する為じゃないのか? 
 
 
 

大人に誉められる為に頑張ってる他の子供と違って、いつも冷めてたオレは当然[変わった子]扱いだった。 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
[こんな世界、つまんない]―
 
 

ずっとそう思ってた。  
 
 
 
 
 
 
 
けど、それと同時に…… 

  
 
 
[学校じゃ教えない、この世界の「カラクリ」を知りたい]

[この世界の仕組みを知りたい]とも思った。
 
 
 
それが分かれば、この世界も、少しは楽しくなるかもしれない。
 
  
 
 
 
 
 
成長するにつれ、その気持ちは強くなっていった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
その気持ちのまま、オレは大学の物理学科に進学した。
  
  
 
 
大学の良い所は、自分の好きな科目を集中して学べる事。 
 
 
興味のない科目まで押し付けられて勉強させられる、義務教育の退屈さとは無縁の、恵まれた環境。 

知りたい事をとことん追求できる。
 
 
……ま、一体何しに大学来てんのか分かんない、遊びまくってるやつもいるけど。
 
 
 

 
 
 
 
 
で、大学の教授で、アーネスト教授って人がいるんだけど―
 
 

 
 
何か……
 
何て言ったらいいか分かんないけど……
 
 
 
 
 
他の大人とは[何か]が違うような気がした。


変わり者ならではの嗅覚っていうか、勘でそう感じた。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 



ある講義の後、アーネスト教授の後ろを歩いてたら―
教授の身体から、真っ赤な毛が一本、ヒラリと落ちた。
 
 
 
 
 
 
 
 
それを拾い、間近で観察する。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……………………髪の毛? 
 
しかし真っ赤だ。 
 
 
 
ん~…………教授の髪の毛は茶色だし……
 
家族か、彼女さんとかが真っ赤に染めてるのか?
 
 
 
 
 
 
 
 
ていうか……
 
アーネスト教授の人間関係は謎だ。

 
 
それに、本人自体も謎が多い。
 
 
 
 
教授室とか研究室に入ってったのを見た後すぐ訪ねても、部屋にいなかったりする。
 
まるで煙みたいに消えたように。
 
  
 
 
 
何も気にしなければ[やけに明るい物理学の教授]ってだけなんだけど……
 
何か、やっぱりひっかかる。
 
 
 
 
 

 
どうしてもその[違和感]の原因が知りたくて、徹底的にアーネスト教授をつけ回す事にした。
  

 
 
 



毎日毎日、教授の後をコソコソつけ回す。 
 
 
 
 
何か……
 
何かあるはず。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

でも―

その後何ヵ月か続けたけど、全く手がかりなし。
 

 
 
 
で、今日も講義後に教授の後をコッソリつける。
 
 
 
 
 
 
 
いつまで続けるんだ、これ………… 
 
 
 
 

つーかオレ、完全にストーカーだよな……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 





 
「………………あれっ……?」
 
 
 


 
 
追いかけて廊下の角を曲がったら、教授がいなくなった。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
   
 



 
『ヒューゴ君!!』
 
『うわぁっっ!!!』
 
 
 
 
ビックリし過ぎて前にすっ転んだ。 
 
 
 
 
振り向くと、腕組みをしたアーネスト教授が仁王立ちしていた。
 
 

 
 
 
 
 
「何なのかね、人をコソコソとつけ回して」
 
「バ、バレてたんスか……」
 
「ずっと前からな」
 
 
 
 
 
 
なんでか教授は、怒るどころか楽しそうな感じでニッコリしている。 
 

 
 
 
 

 
「それで、私に何か聞きたい事でも?」
  
 
 
「え?
 
い、いや……あの………………
 
 
何て説明したらいいか、分かんないんスけど…………
 
何つーか…………
 
 
アーネスト教授は、なんか知ってるんじゃないかって、思って…………」
 
 
「知ってる、とは?」
 
 
 
「………………この世界の………裏側、とか……?」 
   
 
 
 
 
 
 
言いたい事がまとまんなくて、陰謀論好きなやつみたいな、変な事を言ってしまった。 
 

 
 
 
 

 
 



 


「―知りたいかね?」 


「………………え……っ?」
 
 
 

 
 

そんな答えが返ってくるとは思ってなくて、逆にこっちが返答に困る。
 
 
 
 
 
 
 
「教授は…………何か、知ってるんスか」
 
 
「それなりにな」
 
 
「…………裏側が、あるって事ですか」
 
 
「あぁ。
世界の裏側もあれば、見えない世界もある」
 
 
 
 
 


遠回しな答えにもどかしくなり、率直な質問を投げかけた。

     
 
 
 
 
「………………それは、どうやったら見つけられるんスか」 
 
 
 
「…そうだな……
 
裏側の世界―
見えない世界への扉を見つけるヒントは………
 
平凡な日々の中で感じる、微かな[違和感]を、見逃さない事だ」
 
 
「―オレは、その[違和感]を追って、アーネスト教授をつけ回してました」
 
 
「…………なるほど。」
 
 
 
 
 
 
教授はニコリと笑って頷く。
やっぱり楽しそうだ。
 
  
 

 
 
 
「自分が感じる[違和感]を無視する者は多い。

が、その[違和感]の中に、己の[真実]が隠されていたりもする。 
  
自ら真実を求めない人生というのは、夢と現実の狭間にいる事にも気付いていない―
まさに白昼夢のようなものだが、様々な出来事に対して己の内面で感じる[違和感]に深く向き合い、真実を追及する事で、明晰夢にする事もできる。

……まぁ、大概の者はその過程で、[常識という概念]にその道を阻まれるだろうな」

「[常識という概念]…?」
 
 
 
 
一つ大きく頷く教授。
なんか授業みたいだ。
  
 
 
 
「あぁ。

何か不思議なこと、異常な事柄も、自分や他者が[通常][常識]だと信じて疑わないものから逸脱した事象の場合、それ自体を無視し、無きものとしてしまう。

しかし、真実というのは、一般常識では [ありえない]と、皆が踵を返してしまうその先にある。
真実を知るか否かは、刷り込まれた常識の向こう側に進めるか否か、だ。
 
ヒューゴ君、君はその先に進めたようだな」
 
 

 
 
 
 
何度か頷いて微笑んだ教授が、真っ直ぐこっちを見た。 
 
 
 
 
 
 
 
 
「君は―
 
 
どんな世界を……
 
何を、見たいかね?」
 
 
 
 
「……何…って…………」
 
 
 
 
 
 
 
 
俯いて考える。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「オレは……
 
 
この世界には、あんまり興味が無いです。
何つーか、つまんないし……
 
教授が言ってる、オレが見た事無い世界を知れれば、それでいい」
 
 
 
 
 
 
オレの返答に、教授は困ったような笑みを浮かべて、首を少し傾げた。

 
 

 
 
「今見えている世界も、目に見えない世界も、どちらも大事だよ。
 
だからこそ、どちらかの世界に傾きすぎると、人間は心身ともにバランスを崩してしまう。
 
何事も[中庸]が良いという事だな」
 
 
 
 
「まぁ……君の気持ちは分からなくもないが」と付け加えて、教授は言葉を続けた。 
 



 
「未知の世界を追求したい気持ちは分かるし、見えない世界……そして、世界の裏側があるのは事実だ。
 
だが、私達が身を置いているのは、別の次元ではない。
紛れもなくこの人間界の[今ここ]。
 
それをおろそかにしては本末転倒だ」
 

「なんスか、[今ここ]って」 
 
 
 
 
すると教授は、自分の足元を指で指し示した。
 
  


 
「過去でもなければ未来でもなく、[今]が連続して、君も私も存在しているだろう?
 
だからこそ、[今]を大切にして、心が望む方向へと行動しなければ―
未来も、その延長線上として現れるだろうな。
 
君が「つまらない」と今思い続けるならば、未来はその思い通り「つまらない」所へと流れていく」
 
 
「……人間の気持ちなんて、実際起こる事とは関係なくないスか?」 
 
 
 
 
 

オレの率直な疑問に、教授は肩をすくめる。  
 
 
 
 
 
「[想像]と[創造]はイコールなのだよ。
想い描いた事が、現実を創り上げていく。
 
人間の[想い]という一種のエネルギーは、普段からの思考―
焦点を合わせているものに注がれ……
エネルギーを注がれたものは、いずれ現実化する。
それは[無意識の行動]や[言動]、[信念]に反映されるからだ。
 
つまり、[思いグセ]というのは、良くも悪くも、君の現実を変える程の力があるのだよ。
良い未来を望むのなら、それに見合った[思いグセ]をつける必要がある。
 
物の見方もそうだ。
同じ出来事も、影の側面に目を向け、[恐怖]の中に身を置くか、
光の側面に目を向け、[平和]の中に身を置くか―
それは、今この瞬間から君の[心]で決める事ができる。
 
どんな世界を見られるかは、君が[何を感じたいか][何を信じているか]…… 
 
すべては君次第だ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
少しの沈黙があり、教授が口を開く。
 
 
 
 
 
 
 

「今一度聞こう。
 
君は、どんな世界が見たいかね?」

 
 
 
 

「オレは…………
 



オレが知らない、この世界の、裏側―
 
本当の事を……
見たい…知りたい、です」
 
 

  
 
 

こっちの心を見透すような、深い眼差しがオレを見つめる。
  
  
 
 
 
 
 
「真実を知れば、知る前には戻れない。
今まで信じてきたものを、根底から覆される事にもなるだろう。
  
それ相応の覚悟は……あるのだな?」
 
 
 
「……………っ、……はい」
 
 
 
 
 
  

オレが返事をすると―

教授は、さっきまでの真剣な顔から、突然ヘラッとした笑顔になった。  
 
 
 
 
 

 
「よし!
それでは、君も晴れて[裏研究所]の研究員だ!」
 
 
「…………裏研究所?」
 
 
「まぁ、説明を聞くより見た方が早い。
ついてきたまえ」 
 

「…………」 
 

 
 
 
 
言われるがまま、教授についていく。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

ついて行った先は、大学の近くにある、普通の公園。
 
 
 
 
その一角にある、低めの柵に囲われた、小さな建物。
 
設備関係っぽい。

 
 
教授は、柵をまたいで乗り越え、慣れた感じでドアを開け、スタスタと建物の中に入って行く。
  
 

 
「は、入っていいんスか……?」
 
「いいからいいから!」
 
 
 
 
大きく手招きされ、仕方なく柵を乗り越え、ついていく。   
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 






 
と、教授が立ち止まり、床を見た。 
 
  

鍵がかかった蓋……扉?
 
何かの設備の点検口みたいだ。
   
 
 
 
その床扉を教授は、首から下げていた鍵で開き―
満面の笑みでこちらを振り返った。
   
 
 
 
 
 
 
「さぁ、飛び込みたまえ!」
 
 

教授の指は、昼間にも関わらず真っ暗な、開いた床扉の中を指している。
 
 
 
 
え……
 
底が、見えないんだけど…… 
 
 
 
 
 
 
 

「こ……ここに、入るんスか…………?!」
 
 
「そうとも。
なぁに、心配はいらないよ」
 
 
「………………」
 
 
「大丈夫!安全は保証する」
 
 
 
 

扉の先は、どれだけの深さがあるかも分からないくらい、真っ暗だ。
 
 
―けど、教授の眼は、嘘をついているようには見えない。 
 
 
 
 
 
 
 
 
「…………~っ!」
 
 
 
覚悟を決めて、オレは扉の中に飛び込んだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「……………………っ、
 
 
……………、………………………?」
 
  
 
 
 
 
来る着地の衝撃に備え、目を瞑り身を固くしていたが―
 
それは全く起こらなかった。
 
 
 
一切の衝撃は無かったのに、両足はすでに地面に着地している。
 
 
 
 
 
 
 
 
目を開けると、真ん前に笑顔の教授が立っていた。
 
なんかすごく楽しそうだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「…………な……なんで…………?」
  
 
「はは、不思議だろう?

君と私が飛び込んだあの扉は、世界各地に存在する空間の[ねじれ]を利用したポータル―
いわゆる瞬間移動扉、といった所かな。
 
これで妖精界に行く事はできないが、人間界などの同じ時空間であれば移動可能だ。
 
…………って、あぁ、君はまだ妖精界には行っていなかったんだったな。
また今度連れて行くよ(^-^)」
 
 
 
「………………………………??」
 
  
 
 
 
妖精界……?
 
[ねじれ]のポータルはまだしも、他は全く意味不明だ。
 
 
 
 
 


とりあえず安全な事が分かり、周りを確認する。
 
 
 
 
 
窓が一切無い。
 
地下だろうか。 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
「ここは…………?」 
 
 
「ここが、世界の裏側を研究している極秘研究機関、[Secret Laboratory]―
[裏研究所]だ。

ここでは、地球外の鉱石や未知の物体の成分解析、そして惑星間、時空間移動などのテクノロジーについても研究している」
 
 
「…………………………」
 
 
 
 
 
 
[開いた口が塞がらない]っていうの、
 
今まで生きてきて、初めて体感した。 
 
 
 
 
 
 




 
部屋の奥を見ると、いかにも[研究所]といった雰囲気だ。 
 
 
 
壁に何列も設置された、厳重なガラスケースの中でライトアップされているのは―
今までに見た事もないような謎の物体や鉱石。
色とりどりの、半透明の蝶の標本もある。 
 
それらの欠片か何かを、これまた見た事もない機械や器具を使って、分析にかけているようだ。 
 
 
 
その様子を、注意深く観察してみるが……
一体何の工程なのかも分からなかった。 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
と、満面の笑みの教授に背中をバンバンと叩かれ、その衝撃で眼鏡がずれた。  

ちょっ…痛いんスけど……
 
 
 
 
「とりあえず、今日はゆっくり見学したまえ(^-^)/」
 
「っあ、はい…………」
 
 
 
 
 
 
教授の後ろに続いて、研究所内をうろつく。 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「…………?」
 
 
 
 
少しして、別の事に気付いた。
 
 
 
 
研究員は、いろんな人間がいたけど、
その中には―
 
明らかに人間ではない肌の色のやつもいた。
身体の造りも、人間とは少し違う。 

 
 
 
 
 
 
オレは教授に、青い肌の人物を視線で指し示した。 
  
 
 
 
 
 

「あ、あれって……」
 
「あぁ、彼は、地球外出身の者だよ」
 
 
「……マ、マジすか…………」
 
 
 
 

 
 

まさかの、宇宙人…………?!  
 
 
初っぱなからとんでもないのがきた。
 
 
 
 
 
こんなビックリしっぱなしで、大丈夫なのか…………
 
 
 
 
 
 





 
オレが明らかにうろたえていたからだろう。
 
元気付けるように、教授がニカッといつもの笑みを見せた。
 
 
  
 
 
 
「初めはビックリするだろうが、すぐ慣れるさ。
 
君なら大丈夫!
自信を持って臨みたまえ(^-^)/」
 
 
 
 
 
アーネスト教授の笑顔は、本当に「大丈夫」って気にさせられる。
  


オレは大きく息を吸って返事をした。
 
 
 
 
「……………はいっ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 









こんな経緯で、オレは、世界の裏側を研究する[裏研究所]の研究員になった。
 

 
 
 
 
「この世界には、まだまだ知らない事がある」って、思ってたけど……
 
予想を遥かに上回る裏側があった。
それこそ、きりがないくらいに。
 
 
 
でも、だからこそ面白いし、研究のしがいがある。
 
 
 
 
 
自分で「この世界はつまんない」って思ってただけで……
 
本当は、不思議で面白い事だらけだったんだ。
 


世界をもっと知りたくなった。

 
 
 

その為に―
心の望むまま、この研究所で、これからも研究を続けていこうと思う。 
 
 
 
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